小さくてシカクい、シンプルなつくりの我が家。そんな我が家を場所別にツアーして行くシリーズ。これからお家を建てる方や、我が家のようにBESSの家を検討されている方の参考になればうれしい限り。本日はリビング編です。
我が家はBESSのフランクフェイスというタイプで、一番大きな８スパン。（厳密に言うとガレージ付きの９スパンがあります。）お風呂や玄関収納の為にひと部屋潰しましたが、リビングはほぼ標準仕様の広さ。
今はリビング学習をするお子さんも多く、リビング・ダイニングが広めな間取りが多い。もっともっと広いお宅も多いと思いますが、我が家は現状ちょうど良い。子どもが思いっきり玩具を広げて遊んでも問題ない。ダディと長女が怪獣ごっこをするにも問題ない広さ。（男の子をお持ちの家庭なら、ここ重要ポイントですよね？笑）
正直、家具とかインテリア雑貨めちゃくちゃ好きです。用もないのにお店ぶらぶらして、ウインドウショッピングなんて一人で何時間も行けちゃうタイプの人間。早く安心して出歩きたいぞー！
そんな家具・雑貨大好き人間ですが、作家さんやブランドへの強いこだわりとかは一切なし。自分が好きか、我が家に合うか。判断基準はそれだけ。完全自己流で生きてます。（笑）良いんです、自分の家だから。
階段下には各種椅子が集結。
無印の「人をダメにする・・」もとい、「体にフィットするソファ」の存在感よ。。これ、以前は２階のロフトフリースペースに置いてあったんですが、ダントツ１番人気でして。わたし的にはその存在感と、何とも言えないクタッと感が気になって撤去したいんですが、その度に反対運動が巻き起こる。
ダディ「こんなに人気なのに撤去なんて、それはマミーのエゴでしかない！」
マミー「お、おん。」
なんと１歳の次女までもこのソファでダラーっとし、完全なるダメ人間として成長中なので、しばらく撤去できそうにありません。（笑）
IKEAのひとり掛け用ソファは、数量限定の復刻版。これは本当に本当に欲しくて、移住前の荷造りしているような状況にも関わらず、わざわざ横浜で買って、福岡まで持ってきた程。（笑）移住してからだと売り切れてるかもしれないという焦りで荷物を増やしたバカヤローです。
このコーナーで一番のお気に入りは、こども用のロッキングチェア。
実家に昔からあって、クローゼットに眠っていたもの。今ではすっかり次女のお気に入りの椅子に。
ここでいきなりだけど、クッション関係の話をしたく。あまりにもおススメなのでぶっこみます。（笑）ヌードクッションも、クッションカバーも全てH&M。こども服では新生児期からお世話になっていますが、インテリア小物とかもめーちゃおススメです。服もインテリア小物・雑貨も全て一緒にお買い物できて、まとめての発送だから楽ちん。もちろん、お値段も良心的。
こちらは安定のIKEAさん。 「フィエルボ」というシリーズのユニットシェルフを２つ連結して使用。「フィエルボ」にはちゃんとテレビボードもあるんですが、次女がテレビを叩く、近づくで結局こんなに高い位置に。最初こそ「テレビの位置高っ！」と思ったものの、誰からも文句は出なかったので、このままで。
これはもう大好きな大好きな、CRASH GATE！家を建てたらお迎えすると決めていました。キッチンで食器棚として使っているキャビネットもそうですが、ポイントを決めて CRASH GATE の家具を取り入れ。そのくらい大好き！
テーブルだけCRASH GATEで、後は色々です。こういうところ、完全にわたしっぽい。特にこれといったこだわりなく、直観で集めてますね。
この椅子は４脚。テーブルが６人掛けなので余裕を持っておさまる感じのサイズ感。今は子ども椅子があるので、３脚のみ設置。
ちなみに、この椅子重すぎて家具屋のおじちゃんも驚いてました。本当に重い。（笑）ゆえに、靴下を履かせております。
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このチェアソックス、本当におススメ。１００均とかにもあるけど、全然違う！本当にずれない、優秀。一生これしか買わない！（笑）
このイタリア製の学校の椅子は、将来的には子どもたち用。今はわたしがクッションを敷いて陣取って、仕事の時に活用。日本の小学校の椅子をそのまま大きくしたようなデザインがたまらなく好み。
カウンターは敢えて奥行のあるものをオーダー。食事の配膳やお片付けもすごく楽だし、子どもが巣立ったらハイチェア置いて夫婦横並びでの食事も良いな、とか考えてます。おつまみ作りながら、お酒飲みながら、夫婦で会話なんて最高だろうな、という妄想は膨らむばかり。
向かって右側の収納は２列、左は１列。薪ストーブがある側はどうしても狭くなるので、スペースを取ってこういった配置に。ピッタリ左右対称にしたくなるものですが、意外と気になりません。（わたしは。笑）
最初、完全DIYで棚を作る予定でしたが、子どもが大きくなったら？変えたくなったら？なんて考えているうちに、カラボで良いじゃんという結論に。
これもブログで何度も登場しているニトリのカラボ。本当に優秀。これだけの収納をDIYしようと思うと初心者の我々夫婦なんて、どれだけ時間とお金をかけてしまうことか。しかし、カラボなら一瞬です。買ったその日に、はい完成。
このカウンター下収納のポイントは、詰め込み過ぎないこと。ニトリにたくさんあるカラボ用の収納ケース。全ての段にしっかりとそれらを詰め込むこめば収納力はUPしますが、遊びがなく、しかもベースはカラボなので安っぽい印象に。
適度にスペースを作って、詰め込み過ぎず、遊びの空間を設ける。余白を意識しています。安物だけどそれなりに見えるかな、という感じでお気に入り。
明らかに他の家具と雰囲気の異なるチェスト。ガブリオールレッグ（猫脚）の主張が半端ないこの子は、大学で一人暮らしを始める時に母が買ってくれたもの。
今じゃ信じられないけど、当時実家の部屋も、一人暮らしの部屋もロココ調で統一されていました。（笑）当時からお付き合いしていたダディが、「この部屋ほんまに落ち着かへん。」と言っていた意味が今なら分かる。ヴィクトリアローズの主張すごかったもんな。（笑）
デスクやらファブリックやらはほとんど手放したんだけど、このチェストだけはなぜか手放せず。色を塗り替えて、取っ手を替えて、ずっーとお世話になってます。中身は薬など、子どもに触られたくないもの。
ライティングレールからスポットライト、シーリングファン、外灯、照明関係は何から何まで楽天。楽天で購入したものを現場着にし、取り付けていただきました。ちなみに、全く同じものをハウスメーカー手配にした場合よりも、結果的に総額で言うと半額くらいに。
※下の写真のぶら下がっているライトはIKEA。
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ここですよね、１番の問題。我が家は４歳と１歳。４歳はまだしも、１歳はダメが全く効かないお年頃。子どもがいるけど、なるべくすっきり暮らしたい我が家の工夫はこんな感じです。
２階の子ども部屋に大量の玩具がありますが、リビングには少しだけ。平日は一日保育園の子どもたち。帰宅してご飯、お風呂を済ませると玩具で遊ぶ時間は、ほんのちょい。なのでリビングに置く玩具は、その時各自が一番好きな玩具に絞っています。
ちなみによく聞かれるんですが、１階トイレは女性専用ってわけじゃないです。これ完全にうちのダディのお遊びで、２階のトイレには男性看板が付いてます。（笑）
すごくきれいに整頓されているご家庭もあるかと思いますが、我が家はわたしの負担減のために、ざっくりで良いから各自にお任せ。カテゴリー毎にバスケットを設けて、後は投げ込み収納。１歳も自分で片付けます。
ピースを失くしがちなパズルは全て１００均のケースに入れて収納。わたしはいつもダイソーで購入。ポイントは、L字ファスナー！普通のファスナーだと、子どもひとりでのお片付けは難しいんですが、これならラクラクお片付け。
一応、元玩具メーカー社員のわたし。子どもの誤飲にはめちゃくちゃ敏感。ボタン電池やペットボトルのキャップ、円型のものを見ると条件反射で封印。一種の職業病でしょうか、スーパーボールだけは子どもが欲しがっても未だ買えず。
そんなわたしのお気に入りの小さなミッフィーフィギュアは、高い位置にこっそり。次女対策です。
こちらが色々と工夫する中で、強敵赤ちゃんもどんどん賢くなる。彼女は日々我々を観察し、階段への突破法を編み出してきました。ゆえに現在は、間違いなく我が家史上最もダサくて最強なガードが整っているのであります。
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存在感がなんとも言えないです、安全ネット。しかしこれも、彼女と我々のため。これがないと、トイレにも行けないのであります。ありがとう、安全ネット。別れを告げるその日まで、まだしばらくお世話になります。
デザインがイケてるか否か、それはもちろん大事。でも、わたしの中で一番大事なポイントは掃除しやすいか。ということで、家具選びで重視しているのは、脚があるか。タイヤがあるか。なければ付ける。埃は許さぬ！（アレルギー持ちです。）
先ほど紹介させていただいたニトリの「カラボ」にはホームセンターで買ったキャスターと取っ手を。ちなみに同じくニトリのカラーボックスである「Nクリック」シリーズなら、専用のキャスターも売ってます。
子どもの玩具だけでなく、大人が使うものも投げ込み。物の住所さえ決めてあげれば、後は投げ込み。
ごちゃつきがちなケーブル類には、別売り（ニトリ）の蓋をかぶせて見えないように。
エアコンのリモコンだって、さりげなく投げ込み。ざっくり入れるだけでOK。
子どものお箸以外は、全部同じもの。〇〇専用を作らないので、お箸もスプーンもフォークも必要本数をざっと取って準備出来る。お箸もすべて同じものだからペアを探す必要なし。これがズボラの生き方。バンザイ！
いかがでしたでしょうか？我が家のシンプル過ぎる間取りのリビング。オープン空間です。そう、本当に玄関開けたら全て丸見えの空間。
それなりのお値段の家具、安い家具、様々です。（圧倒的に安い家具の方が多いじゃないか！笑）でもどれも、値段に関わらずわたしの好きな家具。※わたし以外の住人は家具に何の興味関心もありません。（笑）
好きな家具に囲まれて、無理しない程度にキレイが維持できるよう工夫する。こうして我が家にとっての快適なリビングが出来ております。
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