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こどもが自分で選ぶ!欲しいおもちゃ、手放すおもちゃ

12月〜2月の3ヶ月間は、我が家に新しいおもちゃが一気にやって来る時期。12月クリスマス、1月お年玉、2月長女誕生日とイベント続き。と言うことで、本日は長女の誕生日前にこどもたちと恒例のおもちゃチェックをした話をご紹介。

もくじ

  1. スペースは有限!だから自分たちで選ばせる
  2. 「手放す=捨てる」ではない
  3. まとめ

スペースは有限!だから自分たちで選ばせる

我が家のこども部屋は、こどもたちが遊ぶ場所であり、こどもたちが寝る場所。

長女年長さん、次女2歳から姉妹だけで寝るようになった我が家。夜にマットレスを敷く場所が必要になるので、こども部屋いっぱいにおもちゃを置くことは出来ません。

最近目に見えて増え続けているのがぬいぐるみ。聞けば誕生日プレゼントにはまたぬいぐるみが欲しいとのことで、要見直し案件となりました。(笑)

大人の「整理」でも同じやり方をオススメしていますが、一旦全出し!平置きすると、全体量が分かりやすく、よく使うモノ、使わないモノ、忘れていたけどまた使いたいモノがハッキリ見えてきます。

平置きされたぬいぐるみの中から自分にとって大切なモノ選び、各々収納バッグに詰めていく。新しくやって来るモノの為にどのぐらいスペースを残せるか?を考えながらの作業。

ちなみに、ぬいぐるみ収納に使っているのは、最近どの店舗でも見なくなったダイソーのランドリーバッグ。大きさ、デザイン、価格全てにおいて満点でオススメのアイテムですが、おそらく廃盤かなー?(泣)

ぬいぐるみに限らず、机の中の「整理」も同じやり方。一旦全部出す、把握する。

ページに空きのない「落書き帳」、塗り終わった「ぬり絵帳」、粘着力のなくなった「シール」がわんさか。引き出しに入れた時は必要だと思っていたけど、新しく出てきた大切なモノを収納する場所がないとわかると、小さな子でも自分で取捨選択していきます。

「手放す=捨てる」ではない

おもちゃと違ってこどもは成長するので、壊れていなくとも、必ず飽きてお別れするタイミングがきます。

使わなくなったおもちゃを「手放す」=「捨てる」ことに抵抗がある場合は、映画『トイ・ストーリー3』を思い出してみてください。我が家の使わなくなった状態の良いおもちゃは、全て保育園に寄付しています!

シルバニアなどのパーツが非常に小さいモノは誤飲の恐れもあるので、保育園への寄付には向きませんが、指人形やソフビ人形など洗える、拭ける、数のあるおもちゃは大変喜ばれます♡

東京では区立保育園にお世話になっていたので、寄付や先生(公務員)へのお土産はNGでしたが、今の保育園はかなり自由。(笑)

わたしは元玩具メーカー社員。10数年前に古巣から発売になった指人形が、彩色剥がれ顔のない状態でも保育園で遊ばれているところを見た時は泣きそうでした。(笑)

食玩を担当したことのないわたしでさえそうだから、担当者はもっと嬉しいと思うんです。なかなか捨てられないおもちゃ。お友達に譲る、保育園や幼稚園に寄付する(できないところ、できないモノもあるので要確認)、売るなど「捨てる」以外の選択肢もある!そう思うと気持ちが軽くなりませんか?♡

まとめ

本日は、こども自身に選んでもらう!我が家流・おもちゃの取捨選択法を紹介しました。スペースは有限だから、いつかどこかで選ぶ時がやってきます。なかなか手放せない場合は、「捨てる」以外の選択肢に目を向けることも大切!おもちゃ整理の参考になれば幸いです。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

 

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