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みんなのお悩み解決!人気の食器収納グッズ比較してみた◎

寄せられる収納のお悩みで特に多いのが、食器!大きさや用途の違う食器たち。使いやすさはもちろん、出来れば見た目のスッキリさにもこだわりたいところ。ということで、最近人気の「立てる収納」の使いやすさを人気アイテムを使って検証してみました。

もくじ

  1. 深型引き出し収納派は「トトノ」一択
  2. ダイソー VS ニトリ!ディッシュスタンド比較
  3. 購入前に要チェック!高さと要領
  4. まとめ

深型引き出し収納派は「トトノ」一択

立てるお皿収納グッズの中でも圧倒的に人気なのが、リッチェルの「トトノ」!

https://www.amazon.co.jp/リッチェル-引き出し用-ディッシュスタンド-「トトノ」-10081/dp/B00M6QWLDU/ref=sr_1_12?__mk_ja_JP=カタカナ&crid=2TEVFWQPA5VIG&keywords=トトノ&qid=1675996010&sprefix=トトノ%2Caps%2C197&sr=8-12&th=1

家を建てるタイミングでまとめ買いをして、一生整う食器収納を実現させた方も多いのでは?♡

トトノは仕切りが細かく、お皿を1枚ずつキレイに収納出来るのが最大の魅力!◎

各仕切り毎に収納するお皿が決められた「指定席収納」になるので、片付ける際は「空席」に戻すだけ。一度システムを作ってしまえば一生整う収納が実現します。

食器の種類別にサイズや種類が豊富な「トトノ」!深型引き出し収納の持ち家さんにピッタリな優秀アイテムです◎

ダイソー VS ニトリ!ディッシュスタンド比較

「深型引き出し無いよー!」って方のために、身近で手に入るお手頃な「立てる収納」をチョイスしてみました!(ちなみに、我が家も深型引き出しなし。)
検証用に揃えたのは、こちらの7アイテム。一番高いニトリアイテムでも599円とプチプラなのがポイント。
まず紹介するのは、ダイソーで購入できるサナダ精工さんの「お椀・小袋スタンド」!(残念ながら、現在オンラインは取り扱いなし)
重ねていると取り出しにくいお椀を、スッキリと立てて収納することが出来ます◎

取り出しやすいのはもちろん、戻しやすい収納なのも嬉しい。

続いて紹介するのは、同じくサナダ精工さんのアイテムで、直径26cmまでのお皿を立てて収納出来るディッシュスタンド。

https://jp.daisonet.com/products/4973430022989?_pos=2&_sid=fefa15ead&_ss=r

今回検証用に用意した「スタンダード」の他に、小さめサイズの「スリム」もありました。「トトノ」に比べて仕切りの幅が大きく薄いお皿の場合は、1つの仕切りに何枚か収納するイメージ。お値段110円ということもあって、薄くて軽いのが気になるところ。

予想的中!軽いので、このように端に1枚だけで収納しようとするとバランスが保てずそのまま倒れます・・。
次に、同じダイソーで買えるアイテムから和泉化成さんの商品3アイテムをご紹介。こちらは10cmまでの小皿収納に便利な「ディッシュスタンド10」!
なかなか無い小皿サイズ。無駄のない真四角デザインで引き出しに収納しやすくて良き!◎
同じく和泉化成さんのアイテムで、「ディッシュスタンド15」「ディッシュスタンド23」を試しましたが、いずれも少し心許ない印象。

こちらもやはり仕切り幅が大きく1枚ずつではなく、複数枚を一つの仕切りに入れるイメージ。スタンド本体が軽いので、お皿の収納場所によってはバランスを崩し兼ねない印象でした。

ここに来て満を持して登場のニトリ!仕切り幅は100均アイテム同様に広いものの、安定性は抜群◎

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8920379/

小皿収納アイテムも100均アイテムに比べて重厚感があり、しっかり安定しています◎(写真左:ダイソー、右:ニトリ)

https://www.nitori-net.jp/ec/product/8920379/

100均アイテムはプラスチックなど軽い食器の収納には良いですが、重たい陶器類には不安が残る印象。一方、一見高く感じるニトリアイテムは、実際に使ってみるとまさに「お、ねだん以上。」!

購入前に要チェック!高さと要領

人気の収納アイテムを導入する前に知っておいて欲しい注意点!
収納アイテムを使った収納は、一般的な積み上げ収納に比べてかなり場所を取ります。

現状食器棚いっぱいに食器が詰め込まれている場合、収納しきれない可能性が高いので要注意!

また、収納場所の「高さ」にも注意が必要です。

収納アイテムにキレイに収まったけど、引き出しに引っかかってしまった・・。何てことにならない為にも、収納スペースの高さと、手持ちの食器の大きさで事前にシミュレーションを!◎

特に注意が必要なのが大皿!お皿の直径だけでなく、収納アイテムに入れた時の高さで入るのか?事前確認必須です◎

我が家の食器棚は、高さ調節が出来ないタイプ。同じような食器棚をお使いの方は、ご注意ください。

まとめ

収納のお悩みの中でもたくさんお問い合わせいただくのが食器!近年話題の「立てる収納」を人気アイテムを使って検証してみました。100均アイテムはお手頃な反面安定性に問題がある場合も。ご自宅の食器収納スペースや、食器の種類、量に合わせて選んでみてくださいね。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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