移住して1年半、子ども(たまにダディ)による日々の衝撃に耐えてくれている我が家の無垢の床。そろそろワックスがけでもしなければ・・と重い腰を上げ、昨年末に購入した蜜蝋のワックス。年が明け、ようやく着手してみたら楽しくてハマりそうだったという内容のレポです。よろしければお付き合い下さい。
|
まず、今回ワックスがけをするにあたり、あまりにも素人が故にワックス選びに手間取りました。(笑)
BESSオーナーさんだと、こういった知識が豊富な方が多い印象なんですが、我々夫婦は完全インドア派。キャンプもしたことが無いような人種なので、この家に住むにあたり必要な仕事のほとんどが初めての体験。(笑)※ダディは子どもの頃キャンプ経験有りらしいです。※
という事で、そんな初心者夫婦が選んだのが自然素材で作られた「未晒し蜜ロウ ワックス」。①無垢材の床に使用している方が多かったこと、②伸びが良く塗りやすいこと、③自然素材なので子どもがいても安心なこと、④臭いが気にならないこと、この4点からこちらを選ばせていただきました。
値段は一見高くも感じたんですが、他の商品よりも大容量な上、伸びが良いので結果お安いくらいなんじゃないかな?というのが実際に塗ってみての感想。
ワックスがけという作業が小学校以来だったもので、不安しかありませんでした。(笑)という事で、大物の床の前にキッチンカウンター、調味料ラック、ダイニングテーブルなどの比較的小面積のものからトライ!
以下、ダディDIYの調味料ラックのワックスがけレポです。
我が家ではおまけとして付属してきたスポンジとは別に、ダイソーのバス用スポンジを用意。すみません、使用前のきれいなスポンジの写真を撮り忘れていました。(笑)
取説ではカレースプーンが推奨されていましたが、捨てても良いカレースプーンは持っていないので適当なもので代用。(笑)量すらもはや適当。(笑)
いやもう、これが楽しくて楽しくて、童心に返りました。気分はまさに小学生。(笑)
このワックス、取説に「うす~くケチケチ、す~ッと伸ばしてネ!」と書いてあるくらいで、ベタつくのは塗りすぎな証拠なんだそう。あくまでも薄く塗ることが大事!なんて良心的なの。(笑)ベタつく部分を拭き取り、その後全体をカラ拭き。ここまで一瞬です。
難しいことは一つもなく、めちゃくちゃ簡単で驚きました。もっと早くやればよかった・・。(笑)もちろん、しっかり乾燥するまで待ちますが、塗った直後から成果が見えるのも素人的には嬉しいポイント!♡
奥の立ち上がり面は塗っていないので、その差がはっきりと分かる程。ホームセンターの安い板で作ってもらった棚ですが、一気に重厚感が出てきました。
この1年、「ペイントしたい」「でも面倒くさい」「あーでもやっぱり、ペイントしたい」と何度思ったことでしょう。ズボラが故に結局そのまま放置するに至っていたのですが、何とそのお陰でワックスだけでも十分だということが判明しました。(笑)
取説によると、塗り直しの時期は撥水性が弱くなった時。よく使う場所や水回りは頻度高めの塗り直しが推奨されています。
現在、テーブル(古木材)・調味料ラック・キッチンカウンター(大きめ)の3か所の作業が完了していますが、ワックスはまだまだたっぷり残っています。取説通りに「薄くケチケチ」塗っていくのであれば、これはお得!しかも塗り直し頻度低め!ということは、楽!(笑)まさにズボラ向きなお仕事。
でもこのワックスがけ、実は本当に楽しくて。とにかく無心でひたすら塗る、塗る、塗る。カラ拭き、カラ拭き、カラ拭き!(笑)時間が許す限り塗り続けたいというのが、わたしの本音。きっとタイプの方いらっしゃるかと・・。(笑)わたしは小面積のワックスがけに成功したので、次はトイレ等の水回りに進みます!
本日は自然素材で作られた蜜蝋ワックスについてでした。一見ニッチな商品のように思えますが、我が家のような無垢材の床だけでなく、大事な家具のメンテナンスにも、もちろんオススメ!恐らく多くの方がイメージしているよりも簡単で、手間はかかりません。
わたしは自分がワックスがけを楽しめる人間だと分かったので、これからも楽しく色々お手入れしていく予定。(笑)好きな物を長く大切に使っていきたいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
**** お礼 ****
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ブログ内で紹介させていただいております商品は、どれもわたしが実際に使用して個人的に良いと感じたものです。このブログを経由してお買い上げいただくことにより発生する報酬が、当ブログの運営に繋がっております。この場を借りて、お礼申し上げます。運営を支えていただき、ありがとうございます。
少しでもどなたかのお役に立てるような、そんな投稿を続けられるよう精進して参ります。引き続き、よろしくお願い致します。
***********