昔からある子ども用の椅子と言えば、皆さんご存じの豆椅子！プープー音がするあれです。個人的には、ラーメン屋さんとか、うどん屋さんのお座敷に必ず用意されているイメージ。なぜかわたしの頭の中は麺屋ばかり浮かんでくる。
本日はそんな豆椅子をズボラがリメイクした話です。※リメイクというのがおこがましいレベルですが、それだけ簡単ということ。（笑）
シートの絵柄はもちろん違うものの、その他の違いお分かりになりますでしょうか？座面・フレームともに形状が若干異なり、ダイソー製の方が大きいんです。という解説がないと、気づかないくらいに瓜二つ。（笑）
そっくりさんなこの豆椅子。ダイソーなら西松屋のお値段で２脚購入できます。という事で、圧倒的にダイソーがおススメ！
わたしは黒のフレームが良かったのでこちらのデザインをチョイスしましたが、他にも黄色いフレームなど何種類かあります。ダイソーすごい！ちなみに、最初からカバーをすること前提での購入なので、シートの絵柄は気にせず、フレームのみに集中して選びました。（笑）
大人になるまでの間にみんなどこかでお世話になる豆椅子。その最大の特徴が、あのプープー音。子どもは楽しくて、何度も座って立ってを繰り返すんですよね。わたしももちろん経験者なので、気持ちは分かります。（笑）だがしかし、次女が寝ているそばでそんなことをされては、母はたまらんのです。
という事で、強制的に穴を塞ぎました。
特別なものではなく、ホームセンターやスーパーにも置いてある普通の木工用ボンドでOK◎やり方は至って簡単。穴をボンドで塞ぐのみ！（笑）後は、乾いて透明になるのを待ちましょう～。
これだけです。これだけで、あのプープー音におさらばできます。プープー音にお困りの方いらっしゃいましたら、是非。（笑）
子どもの為の椅子だから。派手な柄やキャラクターもののデザインが多い豆椅子。むしろシンプルな豆椅子を店頭で見たことないです。（笑）軽くて動かしやすい、スタッキングできるこの椅子が長い間愛されている理由はよーく分かります。ただ、気になるのはやはりシートのデザイン。
実は、豆椅子には丸椅子用のカバーがつけられるんです！
これはセリアの丸椅子カバー。もちろん１００円です。今回、豆椅子の冬支度ということでシンプルなベロア生地をチョイスしました。黒のパイプとの相性もバッチリ◎
春夏用に使用していたこちらのカバーもセリアのもの。今回購入したベロア生地のものよりは小さめの作りなので、取り付けの際に少し力が要りますが、写真の通りピッタリ。
豆椅子は汚れたらシートを拭けばOK。これが一番手軽なお手入れですが、クレヨンで汚された時や食べこぼしをキレイにしたい時など、カバーなら洗濯機でじゃぶじゃぶ洗える。これはこれで便利なんです。
フレームに問題はないけど、シートが破けて中のクッション部分が見えてきてしまっている豆椅子を良く目にします。（やはり麵屋で。笑）そんな長年の功労者である豆椅子だって、カバーを付ければこれまた素敵に様変わり。
セリアの丸椅子カバーなら、１個１００円。季節に合わせてクッションカバーを替えるように、豆椅子だって手軽に違うものにチャレンジできます。
ご自宅に眠っている豆椅子があれば、この簡単リメイクいかがでしょうか？（ちなみにわたしは針仕事がめちゃくちゃ苦手なので、自分でカバーを作ったりはしません。笑）
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