昨日紹介した、家づくりでケチったところ。本日はその逆で、ケチらなかったところを紹介!ケチらなかったところ=こだわったところ!ここにお金を費やしたが為に、他を削らざるを得なかったと言っても過言ではない。(笑)そんな我が家のこだわりを紹介させていただきます。
家づくりの中で、最もお金をかけた風呂。たかが風呂。されど風呂。浴槽が半端なく大きく重いため、浴室は基礎工事にもめちゃくちゃお金がかかった部分。それでも後悔は無く、むしろ大満足だけれども、人に勧めるかと問われれば、そうはいかない我が家だけのこだわり。(笑)よほどの風呂好きでなければ、ユニットバスで良いかと◎
▷風呂好きさんにしか共感してもらえない、我が家のお風呂の記事はコチラから。
料理嫌いのくせにこだわりを捨てきれなかったのが、このキッチン。耐久性、消臭性、デザイン性に長けているステンレスキッチンはまさにわたしの憧れ。ハウスメーカーと取引のないサンワカンパニーのものだったので、この大物を施主支給するのはさすがに心配ではありました。しかも施主支給なのでもちろん、キャッシュ払い。それでもここは譲らず、こだわって良かったと思えるポイント。
来る人来る人に驚かれるのが、我が家の暖かさ。ドアを開けて家に入った瞬間から暖かい。真冬でも素足で過ごし、寝る時も夏用の羽毛布団。パジャマはテロテロの薄着で問題なし。(ダディなんて年中半そで)その理由が北海道仕様の断熱材。通常プランから+30万円程でしたが、これが本当によかった。
雪がチラつくような寒い日でなければ、夕方まで薪ストーブを焚くことなし。冬の暖房費はゼロ。(薪は造園さんからのいただきもの)この30万円は価値あるものだったと実感。
我が家の窓は全て、アルミ樹脂複合サッシのペアガラス(信州仕様)。先日の結露対策の記事でもお伝えしましたが、結露が出来にくい。(それでも今年は現れたけど。笑)そして、冷気を感じにくい。窓は家づくりの中でもお金のかかる部分ですが、ここはケチらず大正解。真冬もこんなに家の中がぽかぽかなのは、この窓の活躍あってこそ。
ちなみに、浴室だけはより断熱性の高い北海道仕様の窓にしています。
https://www.lixil.co.jp/lineup/window/erster_s/
家のこだわりポイントは人それぞれ。我が家のダディはお風呂、わたしはキッチン、そして夫婦で断熱にこだわりました。とにかく、冬でもぽかぽか暖かく快適な家にしたい!というのが夫婦の共通の希望でした。そんなぽかぽかハウス実現のポイントは、①断熱材、②窓、③薪ストーブ。ぽかぽかハウスに興味のある方の参考になれば、これ幸い。
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