小学校3~4年生くらいから導入することが多いと言われているおこづかい制。でも結局は、金額も導入時期も家庭によって大きく異なるもの。という事で本日は、我が家の長女(年中さん)のおこづかい事情の話です。
我が家の未就学児(年中)の定額のおこづかいはゼロ。平日は保育園、近隣に商業施設なし、コロナで外出自粛中ということで、子どもがお金を使う機会がそもそもない。値が張る大きなおもちゃなどは、こちらが(ネットで)購入しますし、おやつもまた然り。
悩むのがお年玉ですが、毎年全額各自の口座に貯金。「お札は銀行へ」ルールです。そもそも、紙幣の方が高価だという認識すらない可能性あり・・。(笑)お年玉は子ども自身がもらったお金なので、本人たちが自由に使っても良い気もしますが、年末のクリスマスで既に各々の欲を満たしている子どもたち。ここでまたむやみに大型玩具を増やすわけにはいかないな、と「お札は銀行へ」ルールを順守。これが結果的に彼女たちの将来に役立つんだと思えば、後ろめたさはありません。(笑)※あくまで我が家のケース。※
お年玉を銀行に貯金する代わりに、お手伝いなどで得たお金は自由に使ってOKのルール。長女のお手伝いの内容は主に薪運びで、量によって1回150~200円渡しています。ダディ曰く、薪運び自体よりも薪割り中の話し相手になってくれることが嬉しいらしい。(笑)
お手伝いの他に、週2回の習い事の後に50円ずつ、勉強の後に50~100円渡しています。お気づきでしょうか?お手伝いもお勉強も何もしない月でも、ただ習い事にさえ通っていれば月400円のおこづかいをゲットできるシステムなんです、実は。(笑)彼女がそれに気付いてしまう日が来ないことを願うばかり。
ちなみに、長女のお金の使い道はもっぱらポケモン指人形。自分で稼いだお金で次女にも買ってあげる姿を見た時には、それはそれは感動しました。(笑)※次女はピカチュウ収集家です。
東京時代のママ友と話すと、年少さんでひらがな・カタカナ・アルファベットまで終わらせたというご家庭もあって驚愕・・。それを聞いて一瞬焦りを感じたんですが、「まぁ、我が家は本人が自分でやりたがってからで良いよね。」ということになり、こちら側からの無理強いはしていません。夫婦ともにのんびり教育派。(笑)
長女のひらがな学習に火が付いたきっかけは、かるた。かるたがやりたくて、かるたに勝ちたくて、そこから自主的に勉強し始めた感じです。今は勉強しておこづかいをもらうか、ゲームをするかの2択なんですが、実はノートに花丸をしてもらえることが一番嬉しいらしい。(笑)
お手伝い、お勉強、習い事などでちょこちょこ収入がある長女。簡単管理で、子どものテンションを上げるならおこづかい帳が便利です!
100円ショップのワッツで買ったこのおこづかい帳がとてもオススメでして。(キャン★ドゥにもあるらしい!)まるで本物のような通帳で、子どものテンションもめちゃくちゃ上がるんです。
増えた減った、何に使ったの記録が残るおこづかい帳は、記念にも◎ちなみに、月別に管理された細かいおこづかい帳はズボラ的には面倒で。このくらいザックリな方が使いやすいです!(笑)
おこづかいの考え方はご家庭はもちろん、居住地によっても様々。(我が家のようなド田舎だと、使う場所ほとんど無し。笑)これといった正解はないと思うので、本日はあくまでも我が家のケースの紹介でした。「こどものつうちょう」はとにかくオススメです!♡
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