引越しの度にモノを手放してきた我が家。特に東京から九州へ移住する際には思い切って大きなモノを手放しました。本日は、整理収納コンサルタントのわたしが減らして楽になったモノを紹介します!
もくじ
- ラグ(暑い季節のみ)
- ふとん
- ベッド
- スリッパ
- まとめ
ラグ(暑い季節のみ)
移住してこの家に住むようになってからは、汗ばむ6月〜9月の間はラグは撤去することに。無垢の床は汗でベタつくこともなく、夏でもサラサラ気持ちが良い◎汗ばむ季節は頻繁にラグを洗いたくなるものですが、ラグがなければその手間も省ける。
「家族からクレームはないですか?」とお問合せいただいたことがありますが、こどもたちも特に文句なく地べたに座っています。(笑)毎年肌寒くなってくる10月にラグを出し、週一で洗濯。(よくお問合せいただくこちらのラグは、義母のハンドメイド)その時の気分で持っている2枚のラグのどちらかを使用していますが、いずれも速乾なのが推しポイント。我が家は薪ストーブなのもあって、こどもたちが寝た後に洗濯して階段の手すりにかけておけば、翌朝には乾いています。
▷使っているラグは「イブル」
▷ラグの下に敷いているのは「ふかぴた」
ふとん
九州で薪ストーブ生活だと真冬でも家の中はぽっかぽか。真冬もこの極薄羽毛布団のみで、毛布も不要◎厚手の羽毛布団は全て手放しました。厚手の羽毛布団がないお陰で、寝具収納スペースにも余裕が出来てスッキリ◎▷寝具収納についての詳細記事はコチラからどうぞ。
ここで小技紹介。夏に使っていた「ブランケット」を収納しているバッグですが、裏返すと「ダブル」のラベル。冬が終わると、ここに羽毛布団を戻すだけの楽ちんシステムです。ベッド
移住を機に手放した1番大きなモノと言えばベッド。夫婦もこどもたちもベッドを手放し、三つ折りマットレスをふとんのようにして使っています。寝心地はベッドと変わらず、①底つき感がない、②こどもが落ちる心配がない、③毎日立てかけて風を通せる、④掃除しやすい、⑤部屋を多目的に使える、と良いこ尽くし!
寝る時以外はほぼ何もない空き部屋なので、一面鏡貼りにして母娘3人で趣味のダンスを楽しんでいます。(わたしは15年ぶりの再開で体ガッチガチ。笑)我が家にある唯一のベッドがこの小上がり空間。コロナ禍でほぼ来客なしですが、母が来た時などに使ってもらっています。扉と違って防音性は低いですが、カーテンで仕切ることで小部屋感の演出。(笑)ベッドがあると便利なこともありますが、今の我が家にはマットレスの方が合っています◎
▷マットレス生活の詳細記事はコチラから。
スリッパ
家を建てた当初は6足あったスリッパですが、今は2足だけ。無垢の床が気持ち良くて、家族全員真冬も素足生活。本当は全捨てしたいけど(笑)、仕事で来客がある時用に男女1足ずつ残しています。
スリッパは履き心地よりも清潔感優先で、洗えるモノをチョイス。▷スリコの洗えるスリッパはコチラから。
まとめ
本日はわたしが減らして楽になったモノを紹介しました。これはあくまでもわたしの場合で、ライフスタイルや住環境などによって、必要なモノは変わってきます。ただ持っているだけで使っていない、または使いにくくストレスを感じているモノがあれば、それは見直しのチャンス◎参考になれば幸いです。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。