我が家で毎日お世話になっているハリオ製品。お茶からご飯まで、ハリオさんには本当にお世話になりっぱなし。本日は、そんなハリオさんからまた新しい仲間をお迎えした話。寒くなってきたこの時期にピッタリの、贅沢なサイフォンです。
わたくし、サイフォンは人生初。我が家のコーヒー担当ダディは経験者ですが、それでも2人で「なんだか理科の実験みたいだね～。やばい、ドキドキする。（笑）」とワーキャー言いながら淹れてみました。
我が家で燃料用アルコールが登場するのは、うちの母がサザエのつぼ焼きを作ってくれる時限定。何この、ものすごく限られた使用方法。（笑）もちろん、そのサザエ用のアルコールの残りを使用しました。母の置き土産に感謝。
理科がすごく苦手なので、上手く説明が出来ずに申し訳ありません。とにかく！！沸騰してから、香りが広がるまではほんの一瞬で、なんかもうすごいです。（←語彙力・・part２）
わたしが今まで見てきたコーヒー関連グッズとは全く違い、とても繊細なイメージのサイフォン。ツルっと手を滑らしてしまうんじゃないか？大丈夫かな？っとドキドキしながら、「ちょい待ちー！本当にこの手順で合ってる？」と笑の絶えないコーヒータイムとなりました。（笑）
ワーキャーしながら淹れたコーヒー。普段のフレンチプレスとは違い、不慣れなのもあって、コーヒーにたどり着くまでの道のりが長く感じました。
豆の分量を大幅に間違えました。（笑）ものすごーーく、薄かった。あまりにも薄味のコーヒーに仕上がってしまい、またもや夫婦で爆笑。（笑）
失敗からお伝えしたので、非常に長くなり申し訳ありません。（笑）そのくらい、普通のコーヒーとは淹れ方も味も違うのだということをお伝えしたかったのであります。
子どもが起きている時間には到底できない、理科実験。とっても贅沢な夫婦の楽しみを発見しました。ここだけの話、わたしにはとても難しいので、我が家ではサイフォンの担当者はダディになりました。（笑）
我が家のサイフォンは、復刻版。復刻版と言うだけあって、どこかレトロでおしゃれなデザインが魅力的。なんだか歴史のある喫茶店に来た気分です。
横幅はないものの、高さのあるサイフォン。棚に仕舞おうとすると、意外と場所を取るかも知れません。わたしは個人的にこのデザインがかなりツボなので、敢えての見せる収納に。キッチンカウンターの目立つ場所に、凛と佇むサイフォンはインテリアの一部になっております。
手間がかかるからこそとても特別な一杯になるサイフォン。
我が家では、夏はフィルターインコーヒーボトルでアイスコーヒー、冬のデイリー使いはフレンチプレス。そして、子どもが寝静まってからの夫婦の特別な時間には、このサイフォンを。
家に居ながらにして、最高に贅沢な一杯に巡り合える。これにて我が家のコーヒーアイテムは整いました！
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