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迷子を出さない!フードロスを防ぐ我流「冷蔵庫収納」

たくさんリクエストをいただいた「冷蔵庫収納」!言われてみれば、ここ数年紹介していませんでした。

ということで今回は、フードロスを防ぐ!自分にとって使いやすい冷蔵庫収納のコツを紹介します。

もくじ

  1. 出し入れのしやすさ最優先◎期限内にきちんと使い切る!
  2. ポイントは「クリア素材」!迷子防止の収納アイテム
  3. グルーピングで時短&フードロス削減
  4. インナーケースは自作で「シンデレラフィット」
  5. 余白の美!イレギュラーの居場所を常に確保
  6. まとめ

出し入れのしやすさ最優先◎期限内にきちんと使い切る!

ここはわが家の「ドアポケット」1段目。調味料をまとめて収納しています。

「牛乳」や「卵」、「マヨネーズ」を「ドアポケット」に収納するのがNGだということをご存知ですか?これらの食材は温度管理が難しく、開閉時に温度が上昇する「ドアポケット」への収納は避けた方が良いとされています。

とはいえ、日本の冷蔵庫の「ドアポケット」には「たまごケース」が付いているのが一般的ですし、「牛乳」を収納するかたが多いのも事実ですよね。

私自身、「マヨネーズ」を含む全ての調味料を自己責任で「ドアポケット」に収納しています。

「ドアポケット」は冷蔵庫内の収納一等地!◎だからこそ、よく使う一軍アイテムを取り出しやすさ重視で収納することにしています。

チューブ調味料の収納に使っているのは、本来は洗面用具用の「チューブホルダー」ですが、専用品よりも私にはこれがしっくりくる。

「ドアポケット」への収納を推奨するわけではありませんが、自分にとって使いやすい位置に置くことが、存在を忘れることなく期限内にきちんと食べきることに繋がるように思います。

ドアポケット2段目。季節限定で突っ張り棒を使って「アイスリング」も収納。
ドアポケット3段目は、日に何度も出し入れするお茶。

「ドアポケット」は収納一等地!◎ご自身がよく使うアイテム中心に収納を考えてみてくださいね。

ポイントは「クリア素材」!迷子防止の収納アイテム

「フードロス」の原因の多くは、冷蔵庫内での迷子。迷子防止のためにオススメなのが、「クリア素材」の選択です。

わが家では、食品の保存には必ず“中身の見える“ガラスタッパーを使用します。

愛用しているのは、何度も紹介しているいダイソーアイテム。ガラス製で臭い移りしにくいのと、一番小さいサイズは110円と良心価格も魅力です。

冷蔵庫内で使うインナーケースも同様に「クリア素材」で揃えています。(使っているのは、イオンのPB「ホームコーディ」のアイテム)

期限内に食べ切ることを優先したい冷蔵庫では、見栄えの良い「ホワイト化」された収納よりも、「中身が見えること」が大切です。

グルーピングで時短&フードロス削減

わが家の冷蔵庫では、「朝ごはん」など使うタイミング毎にまとめて収納する「グルーピング」という手法を取り入れています。

ケース毎取り出せば、忙しい朝に冷蔵庫と向き合う時間が激減し、大幅な時短に繋がります。

また、同様に「夕飯」のグループもあるので、バタバタする平日の夜もここから食材を選ぶことができ、食材迷子の防止にも役立っています。

インナーケースは自作で「シンデレラフィット」

何度か紹介していますが、野菜室内のインナーケースはダイソーの「ギフトバッグ」で自作しています。

わが家の冷蔵庫は海外ライクな観音開きタイプで横幅が狭く、市販のインナーケースではしっくりくるモノがありません。

「ギフトバッグ」はサイズが豊富で比較的丈夫!大きいモノが欲しい場合は2枚組み合わせたり、小さくしたい場合は折り曲げたりと、自由に「シンデレラフィット」を作ることができます◎

冷蔵庫の野菜類は全て、100均やホームセンター、スーパーで手に入る鮮度保存に優れた緑の袋に入れています。

どこのモノでも良いと思いますが、消耗品は身近なお店で揃えるのが便利ですよね。私の場合は、よく利用するダイソーのアイテムを愛用しています。

余白の美!イレギュラーの居場所を常に確保

目線にある棚は常に「余白」を意識し、普段は空に。

この段は、夕飯の残りの鍋やビッグサイズの頂き物などをササっと置けるスペースとして活用しています。敢えてこの段にはインナーケースを置くことはせず、イレギュラー対応場所として待機してもらっています。

まとめ

いかがでしたか? 今回はリクエストの多い「冷蔵庫収納」を紹介しました。冷蔵庫内で食材迷子を作らないことが、フードロス削減の秘訣!ぜひ、ご自身にとって使いやすい冷蔵庫を目指してみてくださいね。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

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