9月1日は防災の日。うちのダディは出張が多いので、小さい子ども2人とわたしだけの日もかなり。有事の際に子ども2人を抱えての準備は到底無理、不可能。だからこそ、防災リュックは年1の見直し。本日はズボラなわたしがオールダイソーでそろえる、防災リュックの話。
もくじ
備えあれば憂いなし
いつ何があるか分からないからこそ、備えるに越したことはない。そんなことは分かっているけど、ついつい後回しにしがちなズボラなわたし。ネットで調べれば、必要なものが詰め込まれた防災リュックもたくさん売ってますよね。
さすが防災のプロが監修しているだけあって、これ1つあれば安心!といったセット内容のものが多い印象。ただですね、安いものなら4,000円~ですが、高いものだと余裕で20,000円超えちゃう。これを家族分となると。。ふむ、なかなかのお値段。
備えとして持っておくべきもの。でも使うかもしれないし、使わないかもしれない。いやむしろ、使う日が来ないことを祈りながら待機してもらう感じ。しかも我が家は乳児と幼児がいるので、通常のセット内容に加えてオムツなど子ども用のグッズもさらに必要になる。
そんな時、市販の防災リュックのセット内容を見てみると、あるところで見たことがあるものもたくさん入ってた。そう!それはダイソーさん。もちろんダイソーでなくて、他の100均でも◎でもダイソーの良さは、100円じゃない商品も豊富なところ。100円ではないけど、少しプラスで払えば、通常では考えられない値段で手に入るものがたくさん。
防災用品≒トラベル用品
近所のダイソーには、防災用品と隣接してトラベル用品のコーナーが。トラベル用枕やスリッパ、携帯用トイレなどなど。これって考えてみると、防災用品でもある。そう、実はトラベル用品で代用出来るものが結構あるんです。
トラベル用品って考えると、防災グッズ準備へのハードルが一気に下がった!
あれも、これも全部ダイソー
▷リュック
我が家は中身だけでなく、リュックまでダイソー。こちら300円商品。黒がダディ、グレーがわたし用。なんかタグ的なものが付いていましたが、好みじゃなかったので、ていっ!と取って捨てました。
今年用意したものではないので同じものは売ってないかも知れませんが、現在もダイソーのバッグコーナーは非常に充実しているので、要チェック。
品質ですが、すごくしっかりしているとか、高級感があるという感じではない。それはない。しかしこれが300円で、しかも普段使いではなく、もしもの時の保険と考えると。。ありです、奥さん。
▷リュックの中身
市販の防災リュックの中身を参考にしながらそろえた、ダディ用グッズがこちら。 これだけそろえて2,500円(税抜)。 さすが、ダイソーさん。
- 給水タンク(※400円)
- 体ふきシート
- レインコート
- エアー枕
- 携帯用トイレ
- 非常時ライト
- アルミブランケット
- スリッパ
- 使い捨てタオル
- 使い捨てパンツ
- 耳栓
- 歯ブラシ
- ポリ袋
- 割りばし
- ラップ
- 紙皿
- リールキーホルダー
- 呼子笛
- ポーチ
- リュック(※300円)
災害時、紙皿にラップを敷いてから使うと、何度も皿を使いまわせると聞いたので、ラップもイン。(むしろ台湾の朝ごはん屋とか、普段からこのスタイル)
そしてこちらがわたくし、マミムのリュックの中身。総額2,000円(税抜)!
- 除菌シート
- 圧縮袋(2枚入り)
- オムツ(※これはちゃんと、パンパさん)
- レインコート
- エアー枕(大人用)
- エアー枕(子ども用)
- 携帯用トイレ
- 非常時ライト
- アルミブランケット
- スリッパ
- 使い捨てタオル
- 使い捨てパンツ
- 歯ブラシ(大人用)
- 歯ブラシ(子ども用)
- 歯磨きシート
- リールキーホルダー
- 呼子笛
- ポーチ
- リュック(※300円)
▷呼子笛は手の届くところに
ジッパーにリールキーホルダーと呼子笛をセットすれば、リュックを背負ったまま笛をふくことが出来て◎
100円だってちゃんとしてます。中にIDカードが入っているので、事前に氏名や住所・連絡先を記入して入れておくだけ。なんだろう、これだけれ安心感が全然違う。
▷細々としたものはポーチに
せっかく準備してもリュックの中でごちゃごちゃになって、すぐに見つからないと意味がない。なんとなく中身が分かるメッシュポーチにまとめておけば、ささっと取り出せて◎
▷リュックにイン!
かさ張りがちな給水タンクや紙皿を入れるとこんな感じ。マチも結構あるので、まだまだ入りそう。
先ほどの細々としたポーチを入れても問題なく閉まります。ちなみに、小さい外ポケットもなかなか使える。
▷意外と使える圧縮袋
このままの大きさでも問題ないリュックだけど、子どもの着替えなどを入れようと思うとパンパンになりそうな感じ。そんな時の圧縮袋。
正直、100均の圧縮袋だしあまり期待はしていなかったんですが、めっちゃ使えます。防災リュックだけじゃなく、普段のお出かけにも良さそう。
なかなか良い仕事してくれてます。テープタイプよりもかさ張るパンツタイプのオムツ7枚がこんなにコンパクトに。なんて、優秀なの。
年1は見直し
せっかく設けられた「防災の日」。ニュースや新聞でも毎年必ず取り上げられるから、年1くらいはチェック。ズボラも年1ならいける。ダイジョウブ。
特に子どもがいる場合は、月齢・年齢によって必要なものが変わってくるから要注意。我が家の次女は卒乳したので、今回もしもの時の粉ミルク系は不要と判断。
逆にオムツはアウト―!サイズアウトです。きちんとパンツタイプMに中身を変更して圧縮しました。しかしこの残されたテープタイプ、どうしようかね。
あとは、このご時世だからマスクや消毒スプレー、冬の場合に備えてのカイロ、女性はナプキンなんかもあった方が良いとのこと。我が家も今回追加。
一度作ったら終わりじゃなくて、追加すべきものが浮かんだらこのタイミングでイン。そんなしょっちゅうは確認できない、したくないから、年1回。このタイミングでの見直し。これだけ。
まとめ
備えるに越したことはない、と分かっていながらも重い腰が上がらない。でも、ずっとモヤモヤしながら過ごすくらいなら、いっそ備えてしまいましょう。
一度作ったら後は年1のお仕事。食品の期限チェック、グッズが使えるか、壊れてないかのチェック。自分が忘れそうでも、ニュースや新聞が嫌でも思い出させてくれるので問題なし◎
どうか、使う日が来ませんように。