寄せられる収納のお悩みで特に多いのが、食器!大きさや用途の違う食器たち。使いやすさはもちろん、出来れば見た目のスッキリさにもこだわりたいところ。ということで、最近人気の「立てる収納」の使いやすさを人気アイテムを使って検証してみました。
もくじ
- 深型引き出し収納派は「トトノ」一択
- ダイソー VS ニトリ!ディッシュスタンド比較
- 購入前に要チェック!高さと要領
- まとめ
深型引き出し収納派は「トトノ」一択
家を建てるタイミングでまとめ買いをして、一生整う食器収納を実現させた方も多いのでは?♡
各仕切り毎に収納するお皿が決められた「指定席収納」になるので、片付ける際は「空席」に戻すだけ。一度システムを作ってしまえば一生整う収納が実現します。
食器の種類別にサイズや種類が豊富な「トトノ」!深型引き出し収納の持ち家さんにピッタリな優秀アイテムです◎
ダイソー VS ニトリ!ディッシュスタンド比較
取り出しやすいのはもちろん、戻しやすい収納なのも嬉しい。
https://jp.daisonet.com/products/4973430022989?_pos=2&_sid=fefa15ead&_ss=r
今回検証用に用意した「スタンダード」の他に、小さめサイズの「スリム」もありました。「トトノ」に比べて仕切りの幅が大きく薄いお皿の場合は、1つの仕切りに何枚か収納するイメージ。お値段110円ということもあって、薄くて軽いのが気になるところ。
こちらもやはり仕切り幅が大きく1枚ずつではなく、複数枚を一つの仕切りに入れるイメージ。スタンド本体が軽いので、お皿の収納場所によってはバランスを崩し兼ねない印象でした。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8920379/
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8920379/
100均アイテムはプラスチックなど軽い食器の収納には良いですが、重たい陶器類には不安が残る印象。一方、一見高く感じるニトリアイテムは、実際に使ってみるとまさに「お、ねだん以上。」!
購入前に要チェック!高さと要領
現状食器棚いっぱいに食器が詰め込まれている場合、収納しきれない可能性が高いので要注意!
収納アイテムにキレイに収まったけど、引き出しに引っかかってしまった・・。何てことにならない為にも、収納スペースの高さと、手持ちの食器の大きさで事前にシミュレーションを!◎
我が家の食器棚は、高さ調節が出来ないタイプ。同じような食器棚をお使いの方は、ご注意ください。
まとめ
収納のお悩みの中でもたくさんお問い合わせいただくのが食器!近年話題の「立てる収納」を人気アイテムを使って検証してみました。100均アイテムはお手頃な反面安定性に問題がある場合も。ご自宅の食器収納スペースや、食器の種類、量に合わせて選んでみてくださいね。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。