長女 :「この靴、親指が痛いとよ。(博多弁)」
わたし:「えー!じゃあ、これも?こっちも全部?」
日々間近で見ている親でさえも驚かされる子どもの成長っぷり。どんどん増えていくサイズアウトアイテムのマミム流管理方法をご紹介。本日は靴編です!
もくじ
いる、いらないの仕分けから
永遠のおチビさんかと思われた我が家の長女、移住してこの1年でいきなり大きくなりました!これは田舎パワーなのか?確かに移住してからまるで鳥かごから放たれた鳥のように順調に野生児に育っております。。
子どもが履く靴ですから、汚れやすり減りは当たり前。問題はその程度です。
本当にお下がりで履けるレベルのダメージか?さすがにその人生を全うしたであろうレベルでボロボロの靴は潔く処分!サイズアウトした瞬間が整理開始の最大のチャンスなのです。この機会を逃すと、永遠に溜まる一方。
また下の子の性別が異性だとわかっている場合は、早めに売るor譲るの決断を。
保管の前にしっかり洗って、しっかり乾燥
大人と違って、流行り廃りや飽きなどで履かなくなるわけではないので、1足ダメだと基本的に他もダメ。持ってる靴がいきなり全部サイズアウトになることもある訳です。
5、6足とか一気にサイズアウトすると、お財布的にも?わたしの気力的にも?非常につらい訳ですが、ここは踏ん張りどころ。時間を見つけて一気に洗ってやりましょう!(お財布のつらさは軽減されないよ。)
▷ブラッシング不要の洗剤代表、オキシクリーン
「オキシ漬け」という言葉を当たり前に聞くようになった程、メジャーな洗剤。オキシクリーンを溶かしたお湯に、汚れ物を漬けるだけでキレイにしてくれる優れもの。我が家は長女出産から靴洗いはずーっとアメリカ製オキシクリーンを愛用。
日本だとコストコで販売されているアメリカ製オキシクリーン。Amazonや楽天をはじめとする多くのネット通販でも販売されていますが、コストコで買う値段の倍以上するところが多い。(変動があるとは思いますが、コストコでは通常2,000円弱)
同じ商品名で日本語版パッケージのものがお近くのホームセンターなどに売られていると思います。こちらは中国製で界面活性剤が入っていないタイプ。
わたしは中国製を使ったことはないのですが、界面活性剤が入っていないので泡立たず、洗浄力も劣ると言われています。
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うちの野生児の汚しっぷりは半端じゃない&わたし達夫婦も田舎の庭仕事で汚し常習犯になったので、やっぱりアメリカ製が良い。(笑)
ちなみに移住してからコストコまで片道1時間(しかも高速使ってですよ。。)かかるようになったので、全く行かず。でもコストコの値段を知っている以上、ネットで買うことも出来ないケチなわたしは、近所のスーパーで仕入れてもらっています!
東京にいた時も「コストコフェア」というのをたまにやっているスーパーがあり、少しですがコストコの商品を扱っていました。今住んでいるところにもコストコ商品を取り扱っているスーパーがあり、お願いすると取り寄せてくれるんです。お値段は2,400円前後なのでコストコよりは割高ですが、高速代や手間を考えると断然こっち派。
▷汚れ物専用洗濯機が優秀
我が家は通常の洗濯機とは別に、汚れ物専用のミニ洗濯機を愛用。オキシ漬けだけでも十分キレイになるんですが、量が多い時や、とにかくとにかく汚れがすごい時に本当に大活躍。
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見た目はまんまバケツのこの子が我が家に欠かせないミニ洗濯機くん。自分で水を汲まなきゃだし、ダイヤルはタイマーと、水流(ソフト~標準)の2つのみの超アナログ仕様。もちろん、有無を言わさず我が家のレバーは常に標準モード。ガンガン汚れをとってもらいましょう。
この洗濯機とオキシクリーンの相性がもうバッチリで。洗い終わって蓋を開けてみると、すっごいモコモコの泡に包まれてるんです!
脱水モードはないので、洗濯が終わるとバケツを抱えておりゃー!っと蓋から汚水を勢いよく流します。うちは靴やら作業着やら、めっちゃ汚い手袋やらを洗うので、すごい泥水が登場します。(笑)
注意点があるとすれば、確かに持ち運び可能なコンパクト設計なんですが、使用場所は選んだ方が良いということ。購入ページにあった写真のお姉さんがリビング的なところで本を読みながら洗濯が終わるのを優雅に待っていたので、我が家も実践。結果、リビング水浸し。(笑)いや、我が家無垢材の床だから笑っちゃいけないとこだけども。
このバケツくん、ものすごくやる気に満ちてるんで、振動半端ないんですよ。振動の度にバケツと蓋の間から水が。(笑)
お風呂場、もしくはベランダなど屋外での使用を強くお勧めいたします。
あと、どうでも良い情報だけど、この洗濯機の内側に水を入れる基準になる線があるんですけど、全然見えない!ほんとに、全く見えない!!
凹凸は付けてくれているので、毎回指で一生懸命探していましたが、明らかに時間の無駄なので、マッキーで印付けてます。(笑)
▷洗ったらしっかり乾かす
上の子のサイズアウトした靴、次に日の目を見るのは1年後?2年後?とにかく長期間保管する可能性が高いので、カビが生えないようにしっかりと乾かします。
ちなみに愛用のくつハンガーはセリア産。うちのダディの29cmビッグシューズも問題なく干せる丈夫なステンレス製。これが100円なんて、企業努力に感謝しかないYO!
我が家では、次女13cm、長女15cm、わたし22cm、ダディ29cmの靴で活躍中。(細かすぎていらん情報。笑)
チャック袋で省スペース&見える化収納
洗って干して、すっかりきれいになった靴たち。そのままクローゼットや押し入れに押し込んではもったいない!せっかくだから中身の見えるチャック袋での収納がおススメ。
本気の密閉は必要ないので、お高いジップロックでなくて大丈夫。わたしはIKEAやダイソーの安いチャック袋に収納しています。(そうそう、ダイソーにもIKEAのチャック袋のそっくりさん売ってます。)
袋に入れてしまえば重ねて収納することも、投げ込み収納も可能なので、靴箱にきれいに並べるよりも省スペースで管理できるのも良き。また、もし人に譲ることになってもこのまま渡せて、良いこと尽くし。
後々助かるちょっとの工夫
チャック袋に入れたら、あとちょっと。マッキー片手に、ほんのひと工夫です。
子どもの靴って大人からしたらどれも小さいですよね。特に0.5cmの差なんて袋越しに目視で判断しづらい。
わたしは袋の端に、関取の手形押しくらいのスピードでサイズを書いています。要は読めれば良いんです。(笑)
でもこのほんのちょっとの工夫で、後々1足ずつサイズ確認せずに済むので本当におススメ。
まとめ
見て見ぬふりをしているうちにどんどん溜まっていく、子どものサイズアウトした靴たち。いつ整理するの?もちろん、サイズアウトしたその時です!面倒だと思っても後の自分自身のため。
どうせやるなら、ちょっとの工夫で後に楽できる「楽貯金」が断然おススメ。そんな整理のお話でした。