子どもの言い間違いって、とってもかわいいですよね。うちの長女(4歳)にもいくつか定番のものが。それが面白くって、我が家では敢えてツッコまずそのまま育てております。本日はそんな長女の言い間違いの一部をご紹介。
もくじ
「やかめ、もっとちょうだい」
訳:「わかめ、もっとちょうだい」
無類のわかめうどん好きの長女。「マミー!やかめ、やかめもっとちょうだい!」とやかめの増し増し希望。わたくし全く話せないんですけど、「ヤカメ」って何だかロシア語っぽくてかっこいいなー。っと思って、敢えて訂正しない。
▷プチ情報
マットな質感が可愛くて高見えのバンブー食器。食洗器不可のものが多いけど、セリアのバンブー食器は食洗器可。ベビーのいるご家庭にめちゃおススメ!
「この、くさくさのやつ。おまえなに?」
訳:「この、トゲトゲのやつ。お名前なに?」
ここ数か月、ポケモンフィーバーの長女。星形のポケモン、スターミーのイラストを持ってきて発した一言がこちら。どうやら長女の中では一般的に「トゲトゲ」と表現される擬音語を、「くさくさ」と言うらしい。「くさくさ」と言われる度に、母の頭の中には「バラン」が登場。
そして長女は「名前」に「お」を付けたつもりなのでしょう。それがあろうことか、「おまえ」になっている。「おまえなに?」ちょっとこれだけは近々ツッコんでおくべきでしょうか。
何の悪気もなく、「おまえ、なんですか?」と人形に問う彼女を見て複雑な気持ちになる母(31)です。
「マックス、忘れとう!」
訳:「マスク、忘れてる!」
昨今、外出時の必需品となっているマスク。登園の際、マスクの着用を忘れていることに気づいた長女の一言。長女の中では、映画『ペット』に出てくる「マックス」=「マスク」らしい。
初めて「マックス」と言い出したのは、ちょうどダディを駅に迎えに行くとき。「マミー!マックス持って行かんと!」と言うので、「お迎えに行くのにそんな大きなおもちゃはいらないよ。」と言って、なぜかわたしが説教されたのでした。
▷プチ情報
元玩具メーカー社員から見ても、この玩具はすごい。動きがとにかくリアル。長女はマックスの首に巻き尺を巻いて、連れまわしてます。
ダイソーに良さげなマスクがあったので購入。うちの4歳には大きすぎるサイズ感でした。小学生以上におススメ。
「いち、に、さん、し、しっこ!」
訳:「いち、に、さん、し、よんこ!」
これに関しては、なぜ「しっこ」が間違いなのか。それを説明できない大人に問題があると思っています。
まとめ
日々成長し続ける子どもを見て、自分も見習わねばと感じております。
言い間違えながらも、堂々と説明しようとする。
話がまとまってないのに見切り発車で話し始めた時の、「あのね。」「えええーっとね。」が異様に多い。どの行動も一生懸命で、意欲に溢れているなぁと感じます。
好奇心も旺盛なお年頃。何にでも興味が湧くんですよね。
昨夜は「押したくなっちゃったから~。」という理由でウォッシュレットを発動させてくれ、久々に発狂しました。(無論、わたしが)トイレ掃除をしている後ろで、抱っこ待ちの次女はギャン泣き。まさに地獄絵図状態。
今朝、「もう押しちゃいけんとよね?ダメやね?」と便器に話しかけていたので、猛省していることと思われます。
以上、現場からお伝えしました。