夏は暑い、冬は寒い、スーパーは遠い。(←これは我が家だけか)しかもスーパーで買い物した荷物は結構重いんですよ。この荷物に子ども2人がプラスされた時の恐怖は計り知れない。。と言うことで、わたしは週1の生協さんに完全頼りっぱなしなのであります。
雨の日も、風の日も届けて下さる生協さんに毎週感謝、感謝です。本日はそんな生協さんから荷物を受け取って、冷蔵庫・冷凍庫の扉を閉めるまでの一連の流れを紹介させていただきます。
もくじ
1週間分の食料はまとめ買い
とにかくスーパーへ買い物に行くのが嫌い。わたしの住む街は、海の街。最寄りの直売所に行けば、新鮮な魚介類や農作物がお安く手に入る。わたしも移住当初は、毎週曜日を決めて直売所へ足を運んでいましたが、遠方からも人が押し寄せるので、店内はいつもすごい人、人、人。
そんな人気の直売所、コロナ禍でも大賑わい。この状況下でわざわざ、人混みに向かっていく気にはなれなくて。あとは単純に、2店舗回るのがズボラ的には大変面倒。直売所に置いていない生成食品以外のものは、スーパーへ調達しに行く必要があるわけなので、ズボラにはハードルが高いのであります。
と言うことで、ここ半年のおこもり生活ですっかりズボラに磨きがかかってしまったわたしの食品調達スタイルは、コレ!
①週1の生協+②月1の業務スーパー+③家庭菜園
週1の生協はいつも買うものを全て登録しているので、買い忘れの心配はゼロ。(緊急事態宣言中は届かないものが多く、スーパーへ買い出しへ行ってましたが。)
逆に、先週のが余っているかな?というものを引き算して注文するスタイル。今週は、人参・玉ねぎ・納豆が余っていたので、注文から削除。基本的に登録商品以外のものを追加で注文することはしません。ただ、この時期だけは冷やし中華を2個注文。(家族みんな無類の冷やし中華好き&庭で収穫し放題のきゅうりの消費にも。)
献立は敢えて考えない
これだけは絶対。1週間分の献立は絶対に考えない。
と言うのも、東京でのフルタイムワーママ時代、仕事終わりに電車に揺られ18時半に娘を保育園にお迎え、そこから帰宅すると何だかんだで19時前なわけです。もうね、この時間になると待てないんですよ、ご飯が。
となると、平日帰宅してすぐに食べられるものを週末に作り置きする感じだったんですが、これがめっちゃ疲れる。1週間の献立?土日?週末?作り置き?ナニコレ、恐怖!みたいな感じ。つまりはトラウマです。(笑)
移住してからは以前より時間にゆとりはあるとは言え、小さい子どもが2人。彼女たちは会社の気難しい上司よりも遥かに手ごわいので、自分のペースで仕事や家事をさせてもらえない。と言うことで、冷蔵庫にあるもので、30分以内に作れるものをテーマにしています。
料理嫌いでズボラ、しかもレパートリーが少ない。でも今の時代、検索できるじゃないですか!(強気)栄養バランスに偏りが出ないように物資さえ調達しておけば、レシピなんてどうにでもなる。実際我が家はどうとでもなってる。(笑)
ちなみにお肉は生協、お魚は業務スーパーなど、仕入先を分けています。完全に好みの問題。生協は1週間分でだいたい6,000円前後、業務スーパーは1か月分で10,000円くらいですかね。(もうコストコに行くのさえ、面倒)
冷蔵庫に入れる前のひと手間
ズボラだから1回冷蔵庫に入れてしまうと、億劫になっちゃうんですよ。だから届けていただいたら、後の自分の為のちょっとした家事貯金。
たまごをセット
冷蔵庫に専用のたまごトレーが付属していたんですが、使いにくいため、撤去。代わりにダイソーで購入した整理トレーにパックの容器のままセットしています。今回はピッタリたまごを使い切ったのでスッカラカーン。
たまごのパックは生協さんがリサイクル資源として回収して下さいます。ゴミに出す時、地味にかさ張るアイテムだから助かる。
上の蓋部分は邪魔なので、こちらもハサミでチョキチョキ。さっきの古いパックと一緒にリサイクルへ。
我が家は4人家族で1週間に2パック消費。しかも専用のたまごケースと違って、少しスペースができるから、余ったたまごの収納にも困らない。良き。
そして、いざ冷蔵庫に入れるときもズボラを発揮。引き出さなくてもたまごが取れるよう、下段のラックの高さを上げています。下段のたまごを使い切ったら、上段のたまごをトレー毎お引越し。そう、引き出すことすら面倒。(笑)
ゴミはすべて先に処分
フィルムとか、シールとか使う度にいちいち取るのが面倒なので。ここは冷蔵庫に入れる前に一気に終わらせてやります。
ちなみに、ハムや豆腐もたまごと同じ整理トレーに収納。
トマトは光の速さでヘタを取る
トマトのヘタには雑菌が付着していて、食中毒のリスクが高まるそう。と言うか、ズボラ的には料理の時にいちいち取るのも面倒なので、一気にやってやりましょう。
ちなみに、たまごパック同様にトマトのパックもリサイクルで回収してもらいます。
バナナを長生きさせる
吊るしても、冷蔵庫に入れてもすぐに黒くなるバナナ。うちの子たちはバナナなしでは生きていけない部族の出身。でも買い物は週に1回の生協に頼る母。大丈夫です、うちのバナナは1週間どころか2週間イキイキしています。
1本ずつちぎって、アルミバッグに入れて冷蔵庫。これだけ。これだけです。
このアルミバッグに我が家の1週間分のバナナさまたちをイン。
この方法さえ取得してしまえば、コストコのジャンボバナナだって怖くない。
なんでも冷凍してしまえ
基本的に何でも冷凍するので、冷凍庫パンパン、冷蔵庫スカスカです。足のはやい人たちは迷わず冷凍。 もやしは洗ってしっかりと水気をきってからチャック袋などで保存がベストだそうです。しかし、洗わなくてもOKと聞いたので、ズボラはもちろんこの袋のまま冷凍庫へ。
かまぼこにはひと手間
そのまま冷凍庫へ入れたいところだけど、カッチカッチになって後が大変だから。この子だけはメスを入れてからお部屋へ。
我が家はチャーハン、焼うどん、お吸い物などで登場するかまぼこさん。どのメニューもだいたい半分くらいの量で事足りるので、カットしたら半分ずつラップに。
ちなみに、コストコのスーパージャンボなラップを2年使ってましたが、今は業務スーパーのラップをリピ中。サイズが豊富なので、無駄になる部分が少なくてエコ。
ラップに包んだら、IKEAのジップ袋へ。この子はきっとかまぼこの為にあるんだろうな、というくらいのシンデレラフィット。
冷凍庫では、練り物セクションでちくわくんとルームシェアしてもらってます。ちくわに至っては、そのまま冷凍。(笑)
リサイクルをひとまとめ
来週生協さんがいらっしゃった時に、さっとお渡しできるようにまとめておきます。さっきのたまごパック、トマトパックに加えてカタログなんかも回収してくれるのでありがたい~。
まとめ
なんだか無駄に写真が多いからか?行程が多いようにも見えますが、そんなことないです。実際10分もかからず終わる作業。でもこの10分の働きが、後の自分を助けてくれるんです。
時間がない、面倒くさい。そう思いがちな自分だからこその、ちょっとひと手間でした。