あの殺人的な日差しはどこへ?台風が過ぎ去った九州は一気に涼しく、むしろ朝晩は冷え込むように。そこで必要なのが衣替え。本日は大人とは少し違う、我が家流子ども服の衣替えについての話。
もくじ
衣替えこそが、仕分けのチャンス
「衣替え」と聞くだけで、何だか億劫に感じるマミムです。しかし色々と試行錯誤を繰り返し、今では大人の衣替えはそんなに苦じゃないレベルにまで下がりました。
問題は、子ども服。大人の服と違って、翌年は物理的に着られないものが多い。下に弟・妹がいる場合は、お下がりを保管する必要がありますよね。でも、もう絶対に不要ってものあるはず。だからこそ、このタイミングで仕分けして、手放す選択を。
ここでこのひと手間をさぼってとりあえず押し込んだところで、何も良いことありません。(経験談。笑)おさぼりしてしまうと、のちに人に譲る、売る、捨てるのいずれをとっても、もう一度パンドラの箱を開けて1枚ずつ確認する必要があるのです。当たり前だけど。
▷我が家の仕分け
- お下がりとして保管
- 人に譲る
- 捨てる
我が家はこの3パターン。一時、「売る」という第4の選択肢もありましたが、フリマアプリ等でのやり取りがズボラには向かず。同じ売るなら、買いたたかれてもリサイクルショップなどで売る方がわたしには合っています。
が、最近は結局手放す場合のメインは圧倒的に「人に譲る」です。知っている子
に着てもらえる、喜んでもらえるのは単純にこちらも嬉しい。あと着てくれている姿を見ると、我が子との思い出も蘇って、それもまた嬉しい。
フリマアプリ等できちんとやりとり出来るマメな方なら、それが一番ですよね。子ども服は毎年新調が必要なわけで、上手な方は売ったお金で新調なんてことも◎でもまぁ、分かっちゃいるけど続かない、それがわたしです。
ここでもやっぱり無印さんが大活躍
子ども服のシーズンオフの服は、2階にある長女の部屋のクローゼットに。まだ2人とも自分の部屋が欲しい年齢ではなく、基本リビング派。長女のもの、次女のもの、を分けることなくひとつの部屋におまとめ。
▷ポリプロピレン収納ケース(無印良品)
椅子や踏み台に乗れば、わたしでも届く高さ。でも今回はせっかくダディがいるので、取ってもらいました。
高いところへ収納する時、埃が入らぬよう蓋つきのケースにして、何段か積み重ねる方法もあると思います。でもそれだと、下段の物を取るために、上段の物を降ろしてからじゃないと取り出せない。
そう、衣装ケースを何度も上げ下げするのは、正直ラクではない。ゆえにわたしは、高い場所でも敢えての引き出し型のケースをチョイス。
ちなみに、こんな感じのサイズ展開。好きなサイズを選んで自分で組み合わせられる。さすが無印さん。
▷目隠しシート
無印のサイトを覗くと、専用のフロントインデックス(目隠しカバー)が販売されています。ちなみにこれ、ネットストアの限定商品。
ネットストアですが、5,000円以下の買い物は送料負担。わたしにはこれを買う為だけにポチる勇気はなく、ホームセンターで売っていた巨大かつ激安なプラダンで自作しました。(ただケチっただけ。)正直固くて切りにくいので、自作ご希望の方はカラーダンボールや厚紙をおススメします。(笑)
もちろん、わざわざ目隠しする必要はないと思います。何のための半透明ケースなのかと聞かれると、それまで。(笑)しかし、無印さんもわざわざ目隠しシートを商品化するくらいですから、需要はあるということ。
我が家が目隠ししている理由は、目につく場所に置いているから。子ども部屋のクローゼットは玩具置き場として使用しているので、基本的に扉は閉めずに開けっ放し。その時、扉正面にあるケースの中身が見えるとごちゃついた印象になるので、それを避けるための目隠しです。
すぐに分かるお下がり管理
我が家は4歳(年中)と1歳の姉妹。4学年差なので、長女のお下がりを次女が着られるようになるまでに数年かかります。そのお下がり全てを一緒に保管してしまっては、まさにカオス。
これサイズなに?これはどうだろ?なんて毎回衣替えの度に1着ずつ確認していくと、とんでもなく疲れるんですよね。なので、とても単純なことですが、我が家ではサイズ別に保管。
▷サイズ別に保管
ずっとおチビさんだった長女。実は3歳過ぎまで90を着ていたので、90の服がとてつもなく多い。その為、90だけはアウターを別のケースに収納。移住してから田舎の環境のお陰なのか(?)突如成長し、100はほとんど着ることなく110サイズに。そんなこんなで、100の服は少なめ。
管理する人(わたし)さえ分かれば、同じケースの中で違うカテゴリーのものを多少同居させても問題なし◎ここはわたししか触らないケースなので、みんなが使いやすく!は意識していません。
▷ラベリングには敢えてマステ
玄関収納などでは見栄えを気にしてラベルライターを使用。ちなみに愛用の品は、こちらです。
ブラザーのピータッチキューブ!今までのラベルライターと違って、小ぶりでシンプルなデザインがお気に入り◎操作は携帯の専用アプリからという、画期的なシステム。長女出産してすぐからなので、もう4年半以上お世話になっています。
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でも、子どものクローゼットケースは敢えてマステで手書き。毎年変わる中身に合わせてのラベル作りは骨の折れる仕事。なので、ここは自分の負担減になるようマステをチョイス。
ちなみに、手でちぎるのが面倒orきれいに切りたい人にはマステカッターがおススメ。だいたいどの100均にもあります。
このマステカッターが入らない大きさなのが残念だけど、パッキンの埃防止用に使いたい時などは、100均の工具コーナーにあるマステがおススメ。文具コーナーにあるマステよりも大容量でお得。
▷次に使うものを取りやすい位置に
簡単なことですが、次の衣替えで使うだろうものを下段に収納し、取りやすくしています。至ってシンプルな仕組みだけど、後々助かる。
まとめ
日中はまだ暑さを感じるのに、朝晩は急に冷え込む日も多くなってきました。
そう、まさに衣替えの時期。
何もしないとどんどん増え続ける子供服、このタイミングで一気に整理してみてはいかがでしょうか?本日紹介させていただきました、我が家流の子ども服衣替え方法。少しでも参考になる点があれば、うれしい限りです。
ちなみに急に寒くなったためか、うちの次女は鼻水が止まりません。みなさんも気温の変化にはご注意下さい~。
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