小さくてシカクい、シンプルなつくりの我が家。そんな我が家を場所別にツアーして行くシリーズ。これからお家を建てる方や、我が家のようにBESSの家を検討されている方の参考になればうれしい限り。本日は子ども部屋編part2です。
もくじ
次女部屋であり、家族の寝室、将来のゲストルーム
以前紹介させていただいた子ども部屋(正確に言うと、長女の部屋)の隣にある、次女の部屋。階段上ってすぐの部屋。現在、子ども部屋としては全く機能しておらず、家族の寝室として活用中。
長女の部屋との大きな違いは、クローゼットの大きさ。部屋自体の広さは同じですが、長女部屋はとにかくクローゼットが大きい。クローゼットは現在、子どもたちの秘密基地になっているくらい。
初期計画では、次女部屋も長女部屋同様に大きめクローゼットを予定。しかし、和室・押し入れの無い我が家なので、寝具専用の収納スペースをどこかに設けることに。お察しの通り、犠牲になったのが次女部屋でした。(笑)
次女には申し訳ないな~と思いながらも、彼女の部屋のクローゼットを狭くし、その分、寝具収納スペースを確保。これは本当に正解だった◎(次女、ごめんよ。笑)
季節外れの寝具や保育園のお布団、来客用布団もまるっと収納できるこのスペースは本当に助かる!ちなみに、現在次女部屋のクローゼットにはダディの撮影機材がパンパンに詰め込まれており、我が家での呼称は「開かずの間」。(笑)故に、次女部屋に寝具は収納出来ないのです・・!
開かずの間の撮影時に初めて気が付きましたが、めっちゃ傷付いとるやないかー!犯人はここを開け閉めする唯一の人物でしょう。
そして次女のことが大好きな長女は、自分の部屋に2段ベッドを設置して欲しいとも言っており、もしかするとこの部屋が次女の部屋として活用される日は来ないかも知れない・・。そうなると、逆に長女部屋をもう少し広くして、最初から2人部屋にしておけばよかったなぁ、と少し後悔。(まぁ、思春期になればわかりませんけどね。笑)
ちなみに学習机は子ども部屋には置かず、2階のフリースペースに2人分まとめて設置予定。なので決して広くはない子ども部屋ですが、寝るだけなら十分かな~、っとも考えています。(幸い、クローゼットだけは広いので。笑)
4月からは我が家のおてんば長女も年長さん!いよいよ小学校が見えてきました。学習机が我が家にやって来る日も近いです~。
ほとんど何も置かない、それが便利
次女部屋(現家族の寝室)ですが、ダブルの折り畳みマットレス以外ほぼほぼ何もない。マットレスを使用していない時なんて、こんな感じ。
何も無いからこそ、大人数の来客の際はここを使ってもらうも良し◎汎用性高い!子どもが小さいうちはこのスタイルが本当に便利でして。
唯一床に置いているのは、お気に入りのハンドメイドチェスト。昭和ガラスが大好きなわたしにとってツボなデザイン。造りもとても丁寧で、本当に素敵。
薪ストーブの煙突、寝具収納スペースが近い好立地
寒くなってくると、この部屋で寝るスタイルにして良かったな~、っとこしみじみ。なぜなら、薪ストーブの煙突に一番近い部屋だから本当にぽかぽかなのです。お陰で真冬でも薄くてペラペラの羽毛ケット1枚でOK。
賃貸時代は子どもの寝冷えが心配で仕方なかったんですが、今はこちらも安心して爆睡。(これ、大事。笑)
そして、まだまだ気管支が弱い我が家のお次女。夜中咳き込んで、そのまま反射嘔吐なんてことも多々。そんな時、本当に良かったと思うのが、寝具収納スペースの立地。この部屋からも、長女部屋からも、将来の夫婦の寝室からも、どこからでもアクセスしやすい場所に設置したので、本当に便利。
夜中の緊急事態でシーツ交換が発生した際、どの部屋で寝ていても、ささっと新しいシーツをゲットできる。つい先日の家庭内ノロ感染の際も、寝具収納スペースは大活躍でした!
※長女出産から間もなく5年。今回が2度目のノロ家庭内感染でして。(今回は次女が持ち込み・・)恐怖!本当に怖い!毎年怖い!来年も保育園から持ち帰るのかと思うと恐怖でならない!(泣)
まとめ
本日は久々のおうちツアー、2つ目の子ども部屋紹介でした。この部屋は現在、子ども部屋としては全く機能していませんが、これで良し◎その時々に応じて、自分たちの好きに使うのがベストなのです。
年頃になった娘たちが各々の部屋が欲しくなるのであれば、それも良し。ずっと2人部屋希望なら、堂々とゲストルームにしてしまえば良し。とにかく、ほぼ何も置かないこの部屋は、今のわたしたちにとって、非常に使い勝手の良い空間となっております◎
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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